本日、12月18に発売される撃論ムック最新刊、「反日マスコミの真実2009」に国籍法改正に反対する意見広告が掲載される。任意団体「国籍法の是正を求める国民ネット」が急遽結成され、代表委員にすぎやまこういち氏、花岡信昭氏、高山正之氏、それに私が就任して広告を掲載した。
この広告、ここからダウンロードもできるので、国籍法是正のための請願を行う人や改正国籍法の問題点や危険性を広報するために活動している人は、どんどんこの広告を利用して頂きたい。
▼表紙 クリックすると拡大できます。
もちろん、以前お知らせした田母神俊雄氏のロングインタビューも掲載している。題して「反日メディアへの反撃――田母神問題はこうしてでっち上げられた」
現在、田母神氏の著書『自らの身は顧みず』(ワック出版)が飛ぶように売れていて品切れ続出の状態だ。大増刷中であろうがアマゾンでは定価より高い値段もついている。これも当然の結果だ。
なぜなら、「反日マスコミの真実2009」でも言及したが、メディアが田母神氏の言論を封殺し、言論弾圧を行ったので、多くの国民が田母神氏の情報に飢えていたからだ。
そういう意味でも、ぜひ、撃論ムックのインタビューを読んでいただきたい。私との具体的な質疑の言葉で、氏の著書を補足し、細部まで裏付ける貴重な証言が収められている。田母神氏の著書を読んだ方ならなおさら、このインタビューは必読である。
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▼情報統制と報道テロリズム
毎日新聞変態記事問題では、動画サイトで人気の米国人、テキサス親父氏の毎日新聞と不良記者ライアン・コネルを激しく非難するエッセイも掲載した。
▼佐々木俊尚氏と
また、今回自分でも非常に楽しかったのは、ITジャーナリストの佐々木俊尚氏との対談だった。「ネットは既存メディアを超克するか」というテーマでこの数年のメディアの崩壊ぶりとネット言論の成熟について縦横にお話ができた。内容は、読んでのお楽しみということで。
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▼国籍法改正案成立についてニュース解説(ch桜12月6日オンエアー)
※当ブログ配信のラジオ放送は今しばらくお待ち下さい。12月17日に特定失踪者問題調査会が新たに一名の1000番台リスト(拉致の疑いが濃厚な失踪者)として、今津淳子さんを認定しました。今津淳子さんは昭和60年(1985)に埼玉県深谷市で失踪されています。この件を含めて、調査会の荒木和博代表のインタビューも収録したので、田母神前空幕長と荒木和博氏の二人をゲストにした年末番組としてお送りします。
※ブログ下部に設置していた「FRANCE24」英語放送の画面は5月23日のエントリーページに設置しています。日本のテレビだけではダメだと思っている方は、クリックすると別ウインドウが開きます。下部にある画面をご覧下さい。IEの場合、音量は右クリックで調整して下さい。ファイヤーフォックスだとコントローラーがあります。
遅まきながらやしきたかじんの番組で国籍法について取り上げていましたが、視聴者の圧倒的な声を組んでのことだそうです。河野太郎にも生電話をしたりしていましたが、主犯は俺じゃない!!発言が目に余りました。
しかし、宮崎哲也や勝谷氏などの主流コメンテーターがこの件について詳しくしらなかったこと、そこに驚きました。まだまだ知らない人が多いのですね。(この2人に関しては知らないというスタンスを取りたかったのかもしれませんが)
周知徹底の意味で意見広告はすばらしい。広告収入が落ち込んでいる新聞でも出せませんかね??
そういう募金活動はできないでしょうか??
主張よりお金が大事な新聞だからやれそうな感じですけどどうだろう。。
田母神さんのインタビューも期待していますが、ここでちょっと読めた佐々木俊尚さんとの対談も面白そうです。西村さんが触れている論文は僕も「反日の構造」で読んでいます。
「反日の構造」は名著ですが、品切れになっているので復刊か文庫化を強く希望します。当時より今の方がもっと売れるのでは?
来年は西村さんの新著を期待していますし、この前の番組で言っていた三島論にも期待しています。
読んだら感想書きに来ます。
今回の件で、こんな事態になっている事に目覚めました。
私のような人も多いと思われます。
確実に、気付く人は増えています!
私も国籍法改正を知った時、焦ってすぎやま氏にメール出してました。
動いてきたのですね。これは頼もしい!
引き続き、みんなで頑張りましょう!
北海道の議員の方々も意見書を出されていますし、この問題が全国民に周知されることを切に願いつつ、活動を続けてまいります。
激論ムック買ってきます!!がんばってください!!
西村さん老けたなーと思ったら2ちゃんの西村さんではなく‥
は…はじめまして。
西村幸祐さん
国籍法改悪の件など、一般人が政治に口出しするのはおかしなことだ、と刷り込まれている日本人には、政治活動どころか、周りに切り出すだけでも抵抗感があります。
この壁を乗り越えるには、素人の政治参加が選挙だけではない、ということを世間に認識させていく必要があるのではないでしょうか。
国籍法改悪反対運動について素人で個々に活動している私達をこれからもリードして頂ければありがたいです。
早速ブログに貼らせていただきます。
反日マスコミの真実2009も購入してきます。
マスコミの一番の問題点は「報道政策(ガバナンス)」
が成っていないとでも言いましょうか、
古いイデオロギーに囚われて過去の成功に
溺れていて世論からそっぽを向かれてる
事ですね。
先日はあの田原総一郎にまで批判される始末
ですし、リチャード・クー氏に至っては
露骨な麻生下ろしは目を覆うばかりだと
マスコミを名指し批判する程です。
しかし、「メディア革命」が「米国マスコミ革命」
にまでなるとは予想外でした(^◇^;)
米国マスコミは愛国心と国益と言った
最低限の概念は持っていると感じて
ましたから。
当然、深刻な反日体質を持っている日本マスコミ
業界に淘汰の嵐が吹き荒れるであろうことは
想像に難くなく、来年はマスコミにとって
正念場でありましょう。
何らかのベンチャーメディアが台頭してくるかも
しれません。ニコニコ動画とは限りません'`,、( ´∀`) '`,、
他に『反日マスコミの真実2009』の「目次」「情報統制と報道テロリズム」「ネットは既存メディアを超克するか」の画像も当ブログにて貼らせて頂きましたが、問題があるようであれば削除しますので御一報下さい。
毎日変態新聞の件と国籍の件、それに国防の要である自衛隊の空幕長を不当とも言える裁量で更迭させられた田母神氏の件など、
私的にも今正に怒りと焦燥を感じる事態を取り上げて居る御誌と責任者の西村さんにまず御礼をと思い、書き込みさせて頂きました。
去年の暮れ辺りから、チベットの件や人権擁護法などで日本がおかしい方向に向かっている事などでまだまだ足りないですが、若輩者なりに色々と学びました。
西村さんの御顔は、その頃からチャンネル桜等で拝見させて頂き覚えた事を記憶しております。
村山談話や河野談話、今まで漠然と違和感を覚えていた創価学会や小沢民主の存在、そして経済面や財界、官僚の思惑、GHQ統制下の日本国憲法を今日まで引き摺っている現状、日教組や総連、民団や労組、歴史(支那事変、大東亜戦争)におけるコミンテルンの存在など、
一年で日本でも国外でも世界が様々な動きをしている様や、ものの見方や意見は二元論では無く、多元論や性悪説で見る事の必要性など、
ショックも大きかったですが、色々と学ぶ事の大切さなど個人的に得るものも多い一年になったと思います。
これからも特定の勢力や圧力に屈しない真実と誠意のジャーナリズムを発信して頂けたらと思います。
感想文のような書き方の御目汚しになってしまいましたが最後まで読んで戴き有り難う御座いました。これからも御活躍を期待しています。頑張ってください。
先日の改正国籍法に関しても兄と弟が法務局勤務ということもあり非常に関心を持ってみていましたが、信毎は共同から記事を配信されているせいか掲載される事はありませんでした。田母神論文に至っては、社説で田母神論文は簡単に論破出来ると書かれていましたが、文中では文民統制に反するとしか書かれていないので、編集部のY氏に聞くと11月11日の朝日新聞を見ろという始末です。
信毎編集部の勉強不足に呆れ、お金を出して読む価値のない新聞と判断し、今月いっぱいで信毎の宅配は止めました。
西村さんが反日マスコミシリーズを出したり、ブログで発信して頂けなかったら、私はまだ信毎の情報に頼っていたかもしれません。本当に有り難うございました。来年もどうかよい情報を発信して下さい。
おめでとうございます!西村さんのような真のジャーナリストが日本にどれだけいるのか‥。反日マスコミを読んでより多くの方に日本の危うい現状を知って欲しい。日本の将来を守るために、今何をすべきか、ひとりひとりが考えることで、日本が良い方向に向かっていくと思います。
以前からの西村先生ファンとしてうれしいかぎりです。祭りで購入した人の何割かの人が反日マスコミの実態に気づき、真剣に考えてもらえれば、これほど有意義な祭りはなかったと思います。
昔からの読者だった私にすれば、今ごろ西村さんのことを騒いでいるのか、これまで何やってたんだと、といういまさら感がありますよ。
でも、いいことだと思っています。どう考えても今回の祭りは、西村さんの3月14日放送のニュースの読み方が火をつけたのだと思います。
3月20日「反日マスコミの真実」購入祭りの詳細
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6446944
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これが立ったのが、3月16日。西村さんのニュース解説が3月14日に立ち、ものすごいアクセスになっています。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6431316
西村さんのネットへの理解度、公正で客観的な視点が多くの人の心を捉えたのに違いありません。これからも頑張って下さい。
とてもおもしろく読ませていただきましたが、誤字脱字やフォント間違いの多さが気になりました。
父にも読んでもらおうと送ったのですが、既存メディアを信じている人達が誤字脱字の多さにこの本を「信用するに足らない」と思ってしまわないか心配です。
内容が素晴らしいだけにとても残念です。
今後の出版物にも期待いたします。