▼11月28日深夜放送のTV朝日「朝まで生テレビ」のアンケート結果
田母神氏の講演は一級だ。聴衆からは拍手や笑い声が沸き起こり、彼の問題提起とその問いかけに全く答えられない与野党の政治家、メディアへの不満が一般国民の間で鬱積していることが分かる。したがって会場の熱気もすごかった。大人数が入る日商ホールが超満員。通路には悉く人が立ち、それだけ多くの国民の田母神氏への関心が窺われる。質疑応答では大学の女性教員から「どうやって学生に今の日本の問題点を伝えられるか」という質問も出た。
先日も書いたが、そういう熱気も当然で、ほとんどのメディア(特にテレビの無能さ、無知さは目を覆うばかり)や、共産党から自民党まで全政党も一斉にヒステリックな田母神バッシングをしたのだから、まさに反日翼賛体制が最高位の自衛官の一人である田母神氏を抹殺しようとしていたのことへの国民の怒りも多い。
自衛官には人権はないのか? とよく佐藤守元空将に言われる。彼も在任中、さんざんアサヒなど反日メディアの嫌がらせや偏向報道に辟易していたからだ。実際、いつも <人権> や <差別> を売り物にする反日サヨクの代表格、日教組は学校で自衛官の子供を差別し、人権侵害を行っている。
▼11月28日深夜放送のTV朝日「朝まで生テレビ」のアンケート結果・憲法9条改正に80%以上が賛成
この日、田母神氏はシビリアンコントロールという言葉にも触れた。この1カ月以上耳にたこができるほどメディアから降り注いだ言葉だ。しかし、滑稽なことにシビリアンコントロール(文民統制)という言葉を正しい意味で使ったメディアも、政治家も皆無に近い状態だった。田母神氏は文民統制に反したから罷免されたと伝えること自体がペテンである。しかも、職務上何の問題もない人間を罷免できるわけもない。防衛大臣の判断だということで氏は人事異動と定年退職に従ったに過ぎない。
言葉を換えて言えば、不当解雇事件であり、言論封殺、思想弾圧の側面もあるので田母神氏への人権侵害でもある。また、文民統制に関しては、11月4日のエントリーのコメント欄で多くの方が議論した問題をテレビの討論番組でも投げかけてみた。私もかねがね思っていたことで、残照さんが提起してくれた問題だ。皮肉にも、日本の異常なシビリアンコントロールが効き過ぎるほど機能していることを、田母神空幕長の不当解職事件が証明したのである。
私には、このシビリアンコントロールという言葉が、なぜ日本で平気で使われているのかが分からないのです。我が国には軍隊や軍人は、建前上いないことになっているはずです。もし、首相が「我が国には、陸海空の三軍がある。」と言えば、その内閣は、マスコミの攻撃によって、風前の灯火になるでしょう。
▼この問題をチャンネル桜の討論会で話した部分はここで
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▼3時間の番組全体を観たい方は、ここを(チャンネル桜 11月13日オンエアー)
【世界最凶の文民統制】激論・田母神論文インパクト 3時間フル討論
ほとんど観ていないが、本当に日本のテレビのレベルが劣化しているらしい。地上波でこの事件をまともに報道した局は皆無であり、みのもんた、大谷昭宏、小宮悦子、関口宏などの電波芸者たちが田母神氏の名誉毀損を行ったという話を聞いた。それらの <報道> を法廷に持ち出す必要があるのではないか?
また、12月9日のNHK「クローズアップ現代」も酷い番組だった。多くの人が指摘しているので私も番組を後で確認した。公共放送にあるまじき最低の内容で、受信料不払いの決定的な理由になるのではないか。何しろ明らかに放送法に抵触している。受信者による集団訴訟も検討できるのではないだろうか?
しかも番組に登場した五百旗頭防大校長が醜悪な姿を曝している。以前から書いているように、五百旗頭氏はできるだけ速やかに防大校長を辞任するべきだ。この問題、明日発売の「WiLL」2月号で、田母神氏と対談をした小林よしのり氏も指摘している。小林氏は文民統制を言うなら憲法に軍隊を明記すべきだと、まっとうなことを言っている。また、文芸評論家の富岡幸一郎氏もブログで「NHKの政治的プロバガンダを許すな」という記事を書いている。
そもそも五百旗頭防大校長こそ、自衛官でありながら小泉時代に政府見解や首相の見解に真っ向から反論を書いているのだから、文民統制違反であり、即刻解雇されるべきだった。今からでも遅くはない。ただちに政府は五百旗頭氏を解雇するべきだ。
▼田母神氏国会証言を中継しなかったNHKの言い訳
※当ブログ配信のラジオ放送は今しばらくお待ち下さい。12月17日に特定失踪者問題調査会が新たに一名の1000番台リスト(拉致の疑いが濃厚な失踪者)として、今津淳子さんを認定しました。今津淳子さんは昭和60年(1985)に埼玉県深谷市で失踪されています。この件を含めて、調査会の荒木和博代表のインタビューも収録したので、田母神前空幕長と荒木和博氏の二人をゲストにした年末番組としてお送りします。
※ブログ下部に設置していた「FRANCE24」英語放送の画面は5月23日のエントリーページに設置しています。日本のテレビだけではダメだと思っている方は、クリックすると別ウインドウが開きます。下部にある画面をご覧下さい。IEの場合、音量は右クリックで調整して下さい。ファイヤーフォックスだとコントローラーがあります。
文民統制もおっしゃる通りだと思います。
もっと驚いたのは西村さんが指摘しているように地上波テレビのレベルの低さです。田母神問題をまともに取り上げたのは朝生ぐらいで、あとはとんでもない歪曲、偏向報道のオンパレード。西村さんが言うとおり、NHKや民放テレビの報道は放送法違反や名誉毀損の可能性もあります。
なぜ、地上波の番組でこのレベルの討論が放送できないのか、テレビ関係者は真剣に考えるべきです。気づいた時はもう遅いのです。視聴者離れは確実に進んでいて、もう既存メディアの崩壊が始まっていると思います。
西村さんのご報告にあるように、田母神氏への関心と共感を多くの市民は持っているはず。だからNHKは自民党、民主党、公明党、社民党、共産党などの政治家の圧力とNHK自身の検閲体制によって、田母神証言を放送しなかったことがよくわかります。
きっと、国民に真実を知られるのを怖がっていたんです。何をそんなに脅えているのか? 誰に脅えているのか? ということが次の疑問です。
中国、韓国、北朝鮮の特定アジアではなく、脅えの先はアメリカに向けられていたのではないでしょうか?
西村さんの見解をぜひ聞かせてください。
http://resistance333.web.fc2.com/html/patriotism_web.html
http://resistance333.web.fc2.com/propaganda/propaganda_picture_top.htm
↓
「【潰せ!】 反日サヨクが名古屋で南京虐殺記念館の資料を借り受け展示しようと画策!
皆さんの御協力のおかげで名古屋市の後援は外されたが、
催しの阻止は出来ず!
この反日売国の催しを画策している輩の一員に日教組と労組と生協が絡んでいる。
引き続き皆様の御協力を承りたく御願い致します!!!
【呼びかけ人・賛同者】
・天野鎮雄 http://www.gekiza.com/member/shizuo_amano.html
・名古屋市職員労働組合 http://www.758ssk.jp/
・やそすけ http://yasosuke.net/
・エフシー・テック(株) http://www.fctec.co.jp/
・富士ツーリスト http://www.fujitourist.co.jp/
・日中友好協会愛知県連合会 http://www.nittyu-aichi.jp/
・堀田さちこ http://www12.ocn.ne.jp/~sohyagi/hotta.html
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売国奴のコイツらに抗議のメール・電話・FAXをどんどん入れて中止に追い込みましょう!
詳しくは
http://soumoukukki.at.webry.info/200812/article_4.html
を!」
普段は目覚めが悪く政治に無関心な国民でも、自分がどちらを応援するかを決めることは簡単です。
今後の政治も、来る選挙も、護国か反日かで分けたら選びやすいことと思います。
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/hotjournal12_003.html
ちいさなころはNHKやその他のマスコミは国民のために国家権力に毅然と挑み真実を追求する人々が集まっているCOOLな人たちが集まっているところだと思っていたのに・・・率直に悲しいです。
受信する側がかしこくなっていくしかないです。
本当の、保守ではない。
更新がないブログなのに、西村幸祐さんの影響力は偉大なんですね。
さおりとやらの馬鹿丸出しのコメントって、釣りなのか(笑)?
それとも、特定アジアの知能の限界なの?