滑稽なのは、小沢民主党代表の公設秘書が逮捕されてから、朝日新聞、毎日新聞が懸命に小沢氏を庇っていることだ。馬鹿馬鹿しくて社説や記事の紹介をする必要もないだろう。時効を睨んでギリギリのタイミングで検挙に踏み切った特捜部は、西松建設の幹部らを逮捕後、慎重に裏付け捜査を行っていた。
「国策捜査だ、陰謀だ!」と騒いでいる鳩山由起夫氏ら民主党幹部は、それでは「2ちゃんねる」を荒らしたり、ブログで電波を垂れ流すネット蛆虫と同類になってしまう。
▼日の丸のない某民主党大会
嗤ってしまうのは、小沢氏が「第7艦隊だけ残ればいい」と発言したことが米国の逆鱗に触れたなどと騒いでいる連中。幼稚な元レバノン大使の天木某など、米軍のトランスフォーメーション戦略も知らないのだろうか? 「第7艦隊だけ」残すのは、座間に米軍第一師団が置かれることを別にすれば、むしろ米国の戦略に沿ったものと言ってもあながち間違いではない。
そして、何よりも、日本の司法を愚弄して日本を支那や北朝鮮並みの国家だと言っているのと同じではないのか? 裁判官はおかしいのが多いし、そういう意味では日本の司法は健全とは言えないが、検察はまだ健全である。むしろ検察に圧力を掛けていたのは小沢氏の方ではないのか? 以前からの周知の事実の一部にやっとメスが入ったのだが、捜査は遅すぎたくらいだ。なぜなら、検察がこれまで動けなかったのは、既存メディアのあまりに偏向した報道姿勢があったからだ。これまで小沢金脈問題を産経以外のどこが報じていたのだろうか?
小沢問題、最もまともなことを3月5日に書いていたのがこの地方紙だった。
北国(ほっこく)新聞の3月5日づけの社説である。
小沢氏の検察批判 国民の理解は得られぬ
小沢一郎民主党代表の会見は、強制捜査に踏み切った東京地検への批判に終始した。献金の違法性はもとより、自らの代表辞任についても否定するなど、あくまで強気一辺倒で、西松建設のダミー団体から、巨額の献金を長期にわたって受けていた理由についての具体的な説明はなく、お詫びの言葉もなかった。
検察との対決姿勢を打ち出して、正面突破を図るつもりなのだろうが、事件の核心部分を語らず、批判オンリーという強気路線が通用するとは思えない。もし今回の強制捜査の対象が自民党の議員秘書だったら、小沢氏はじめ民主党議員は「責任を取って辞任せよ」の大合唱だっただろう。解散・総選挙が取りざたされるなかでの逮捕であっても、そのことを問題視しただろうか。火の粉が自分たちの側に降りかかったときだけ「不当な国家権力の行使」や「民主主義を危うくする」「公正さを著しく欠く」などと大仰に騒いでも、国民の理解は得られない。
そもそも東京地検特捜部がこれまでに手がけたロッキード事件やリクルート事件、東京佐川急便事件、金丸信元自民党副総裁の脱税事件、ゼネコン汚職などの逮捕者は、自民党議員が圧倒的に多い。小沢氏は検察権力が政府・与党の意向で動くような未成熟な国家だと本気で思っているのだろうか。民主党の幹部が「国策捜査だ」「仕組まれた陰謀だ」などと付和雷同するのも見苦しい限りである。
小沢氏は会見で、「大きな金額の(献金の)背景を小沢代表事務所では調べないのか」という核心に触れる質問に対して、「献金をくれるという方について、このおカネは、どういうところから出るのかということは普通の一般常識として、せんさくしない」「献金してくださる皆さんの善意を信じてやっている」と述べた。十一年間にわたって一億八千万円もの巨額のカネを受けていながら、出どころを調べない、知らないというのは不自然ではないか。
違法な献金を受けていたことが問題なのに、「きちんと記載している」と言うばかりでは、疑問に答えたことにはならない。
...。お抱えコメンテーター達も小沢、民主党擁護で必死...。
スーパーモーニングととくダネ!を2日ほどチェックしましたが、
両番組ともあまりにもあからさまな小沢一郎擁護。
小沢が「信頼される政治家」とはちゃんちゃらおかしいです。
開いた口が塞がりませんでした。
彼らは自分に恥じることがないんでしょうか。
きっとそんな感覚すら麻痺してしまっているのでしょうね。
残念ながらマスコミや民主党が思っている程日本国民は馬鹿ではないです。
近いうちに完全に自爆することは間違いありません。
お天道様はみています。
そして、われわれ国民が、もうそういうマスゴミを許さない!という大きな声をこれから挙げていく、時代の一つの分岐点になるような気がします。
小沢氏が権力腕力を誇るのも政策でなく政治資金集めの結果です、それについてどういうところから出ているか詮索しないに至っては不法献金といえども献金者側を侮辱しています。
たとえ政治家としては政策については無能力であっても政治資金集めの本流を引き継ぎその方面だけの才覚で現在の政策不明かつ今後も判らない民主党の代表に納まった事こそ政治資金集めは秘書よりも自分自身で取り仕切っている傍証です。
の世論操作を見過ごす訳にはいかないと思います。
私は先日、地元の民主党支部に電凸しまし
た。休日は反日政党の問題を訴えるビラを
配るつもりです。
地方にいる方で、テレビだけで情報を得ていてインターネットを利用しない
年輩の人たちに、テレビ局の偏向報道の問題を訴えるには情報媒体としての限界
があります。
そういった人たちに対しては、ビラも有効
だと思うのです。