3月10日はチベット蜂起50周年の記念日だった。すでにチベット各地で2月から多くの逮捕者が出ている。支那の共産党は甘粛省で焼身自殺で抗議活動をした若い僧侶を射殺するという暴挙も行った。
昨年の4月26日、長野市で行われた北京五輪聖火リレーで、抗議活動を行ない逮捕され、不当な長期拘留を余儀なくされた、台湾在住亡命チベット人2世のタシ・ツゥリン氏がこのたび来日した。

タシさんは真っ先に長野へ行き、聖火リレーのスタート地点をボイコットした善光寺に感謝の祈りを捧げ、釈放に尽力してくれた長野市民たちと交流を持った。思い出深い善光寺の宿坊に一泊し、とんぼ返りで東京に戻った彼が私のインタビューに応じてくれた。
通訳は桐蔭横浜大学教授で、チベット自由人権日本100人委員会代表幹事でもあるペマ・ギャルポ氏が引き受けてくれた。

インタビューは3月14日放送の下記番組で放映された。最後にタシさんが涙ぐむ場面があったのだが、放送でどこまで伝わっているか分からない。タシさんは、自分はこのように自由に発言を許される社会にいるが、支那にいるチベット同胞は、言論の自由を命と引き換えにしなければならないと言って涙を流した。

▼「報道ワイド日本 weekend」(CS局チャンネル桜)3月14日放送