臨時国会に所信表明演説を先延ばしにして、米国へ逃亡している鳩山首相が各国首脳と会見を行った。

面白いのは、日本のメディアが礼賛報道をしていることだ。1年前に麻生前首相が国連で行った演説の内容などほとんど報道されなかったし、安倍元首相の退陣直前のインド国会での演説など全く報道されなかったと言っていい。

案の定、民主党の最大支持母体である日本メディアは、問題の本質を隠蔽したまま、御用メディアに成り下がっているのである。

米国時間の21日、支那の胡錦濤国家主席と会談をした鳩山首相は注目すべき発言を行った。

報道の趣旨は例の東アジア共同体の妄想について話し合ったとなっているが、じつはチベット問題に両首脳は言及している