もし、本当に <東アジア共同体> というものが実現する可能性があるなら、それは当然、特定アジアを除いた東アジアの民族が、共有する価値観を分かち合って形成しようとするものになるはずだ。

すなわち、支那と南北朝鮮を除いた東アジア、日本、台湾、チベット、モンゴルが人種的、文化的にも近似性が高く、一種のゆるやかな文化的共同体とも言える文化圏を形成できる可能性はある。

モンゴルは現在のモンゴルだけでなく、現在は支那の「内モンゴル自治区」となっている、漢民族に侵略された南モンゴルを含めたモンゴルであり、さらにウイグルを加えれば、ちょうど9月26日に行われる「三民族連帯集会&デモ」の主催者となる。

いま、日本にとって、この三民族に台湾を加えた国々がますます重要になってきた。
なぜなら、国連や当の胡錦濤主席にまで当惑される「東アジア共同体」という危険な妄想を、日本の権力者が世界に振りまいているからだ。