1月25日初日前日の「場当たり稽古」。拉致直前に13歳のめぐみさんが滋さんの誕生日に櫛をプレゼントする。もちろん、これも実話。▼
1月26日から31日まで、新宿の紀伊国屋サザンシアターで劇団夜想会による「めぐみへの誓い」が上演されている。作・演出は夜想会主宰の野伏翔氏で、一昨年夏には靖国神社で石原慎太郎氏が脚本を書いた映画、「俺は、君のためにこそ死ににいく」の演劇版を上演した。その時の様子は平成19年8月7日付けエントリーを読んで頂きたい。

さて、「めぐみへの誓い」。
一人でも多くの人に観てほしい戯曲だ。そんなことを書きながら、ここまでお知らせするのが遅れたことをお詫びする。本日の上演は2回あり、チケットもまだあるようなので、是非、興味のある方は足を運んでほしい。
演劇、映画を問わず、北朝鮮の強制収容所の過酷な状況をわが国で描いたのは「めぐみへの誓い」が初めてだ。第2幕冒頭の強制収容所を描いたシーンは、幻想的な中にあの国の宿痾と業が見事に表現されている。