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2004年04月27日

止まらない報道テロに、視聴者は声を挙げろ

相変わらずテレビ朝日は報道公害を垂れ流している。「スーパーモーニング」で姑息な情報操作。三人組への「自己責任論」批判はあってもいい。当然色々な角度から検証されるべきだが、この番組のように初めから意図的に「自己責任論」を叩く目的で悪質な情報操作を繰り返すなら、<受け手> はますます番組の意図と裏腹に自己責任論を特化させるだろう。悪質な例。過去の事例と比較し、北朝鮮でスパイ容疑で拘留された元日経記者、杉嶋岑氏を登場させる。全く比較にならないケースを比べて、政府批判に持っていく。テレビ朝日は、杉嶋氏を取上げるなら、視聴者をこれほどまで愚弄する代わりに、北朝鮮の宣伝機関TBSによって生命の危険に晒された氏が衆議院安全保障委員会で発言した驚くべき事実を報道しろ。

三人組の素性も知らない海外メディアが日本の反日メディアを観た反応や、外国人の街の声など拾って何の意味がある? 「自己責任論」が湧き起こった原因が政府の記者会見であるかのような事実認識も大きな誤り。ここを読む人なら分かるだろう。昨日お会いした新聞記者氏は、事件発生直後から社内で「自作自演」が話題に上っていたと言う。普通の知性と判断力を持っていれば、誰もそう思うはず。私でさえ、最初にこの事件に触れてこう書いていた。明日もこの番組で「自己責任」否定キャンペーンをやるそうだから、 <受け手> は真実の声を挙げたらいい。抗議はここからできる。

昨夜、ある勉強会があり錚々たる顔ぶれが集まった。初めてお会いした呉善花さんに韓国の事を心配して聞くと、彼女は「北主導の連合国家の道へ進んで行くでしょうね」と言う。つまり、前にも書いたように東アジア状況は日清戦争の頃に戻り、日本は危機を迎えるという事だ。韓国で金正日はアイドルのような存在で、それを民族意識が支えていると言う。
昨夜の勉強会は、東大名誉教授の鳥海靖氏を迎えて「国際的な近現代史の見直しと歴史の相互理解」というテーマで素晴しい時間を過ごした。詳細は後日。
posted by Kohyu Nishimura at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(1)
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