ふざけるのもいい加減にしろ!と机を叩く外交官もいないのか? 一昨年10月末のクアラルンプールの国交正常化交渉では、斉木審議官が机を叩いて北朝鮮を叱責した。北朝鮮外交は、結局、一昨年の10月以前の状態に時計の針は巻き戻された。なぜなら、10人の安否情報に加えて、一昨年のクアラルンプールの時点で、日本政府は小住健三さん、田中実さん松本京子さんの3人の安否確認も求めている。自ら要求したことさえ日本政府は忘れているのか? つまり、10人ではなく13人の安否情報だ。
拉致は北朝鮮政府の3号庁舎の担当で、責任者は金正日だ。金正日を裁判に掛けなければ真相が明らかにされないのは自明だ。
読者からのメール。
<マスコミが如何にも曽我さんがジェンキンスと会えたのが人道的とでも云いたいのか知りませんがこの問題一番「悪」は北朝鮮、次はジェンキンスに有ると思います。被害者は曽我さんで有り、未だ消息も判明しない拉致された日本人、マスコミは曽我さんに焦点を当て、朝鮮の垂れ流すテレビ報道に涎を流して、時を移さず報道馬鹿も此処まで来ると笑ってる場合では無い気がします。無能支配者が核をちらつかせ、世界からのカツアゲで国民を餓死させて、脱走兵とテロリストに只飯を食わせる気狂い国家、為政者は生かしておくべきでは無いと思います。延命に協力はしない事、生きた金の使い方をして欲しいものです。>
お待たせしました。11日にお約束した17日間の夏 ---増元照明、熱い選挙戦の軌跡はここで読めます。読者からのメールは明日です。