
国会会期中に韓国の日本大使館へのデモに加わる民主党岡崎トミ子議員
3月6日に高麗大の韓昇助(ハン・スンジョ)名誉教授が一つの意見を日本の雑誌に書いただけで、職を辞し、韓国中からファッショ的な弾圧を受けていると書いた。そこで「去年の9月7日にもソウル大の李栄薫教授が同様の被害に遭い、(略)金完燮氏は生命の安全すら脅かされている」と述べたのだが、それは誇張でも冗談でもなく、金氏は本当に生命の危険を感じて日本の関係者に事情を打ち明けたりしている。まず、日本の近隣諸国のアジア4カ国の内、台湾を除く3カ国が言論・表現の自由がない国だという前提を忘れてはならない。これは非常に重要なことだ。つまり、支那大陸、朝鮮半島の3カ国は世界でも珍しい国で、北東アジアの冷戦を支えているという現実を直視しなければならない。
2月19日に書いたように自由の中にいる日本人は自分たちの自由を意識できないのだ。
今日の朝日新聞の社説「近隣国条項――見過ごせぬ政務官発言」は、自由の概念を否定する全体主義への渇望の匂いを嗅ぎ取れるばかりか、言論封殺への、凶暴な、そして飽くなき情熱を吐露している。しかし、こんな破廉恥な論説は空前絶後だろう。何が空前絶後かというと、論説の整合性ではなく、事実を隠蔽したままで論理を組み立てていることが怖いのだ。つまり、間違ったことを言っていれば、そこは間違ってるよと指摘して言論が生まれるのだが、今日の社説はあったことをなかったことにするという大前提があり、いくら論理的に話し合おうとしても、その大前提を否定しない限り、何を語っても無意味な議論になってしまうからだ。まるで宗教の教義のようなもので、朝日は完全にカルト宗教化したと言っていい。
そうした政府高官が自ら所属する文科省の行政について語った発言である。まして国の基本姿勢にかかわる問題だ。とても見過ごすことはできない。
そもそも近隣諸国条項を否定するような議員連盟の事務局長を政務官に任命した小泉首相の責任も免れまい。
近隣諸国条項は1982年につくられた。中国侵略や朝鮮統治の史実が教科書であいまいにされたことで、中国や韓国が強く反発し、政府は「過去の反省についての認識にはいささかの変化もない」「教科書記述についての批判に十分耳を傾け、政府の責任で是正する」という見解を発表した。その後、当時の文部省の審議会への諮問と答申を経て、この条項が検定基準に加えられた。
何という恥ずかしさだろう。3月6日に朝日は「慰安婦の記述減ってよかった」政務官が文科相支持という記事で、下村文科省政務官にいわれ無き非難をしたのが前フリだった。その記事でも近隣諸国条項を非難されたことを恨んでいる。近隣諸国条項は朝日新聞を初めとする新聞各紙の誤報と朝日の韓国と支那へ与えた餌が原因となって、当時の宮沢喜一官房長官が愚かな謝罪発言をし、82年の検定基準に入れられたものだ。朝日→新華社というソースロンダリングが元になっているのだから、朝日は自らが捏造した近隣諸国条項を否定されるのは辛い。<しかし、だからといって> 自分たちの捏造が問題化した歴史事実を抹殺したまま、引用部分の理屈で説明して誤魔化そうとしている。3月4日にも指摘したが、<反日特区> の朝日北海道版でも近隣諸国条項について破廉恥な説明をしていた。
ここで解ってくるのは、近隣条項こそ朝日の生命線なのだ。自らの過ちの歴史事実を抹殺した捏造史観からしか、社説も書けないし、データベースも更新できない。
自由を抹殺する教義に殉じるために、朝日は言論弾圧国家の <近隣諸国> と連携を取り、日本に差し向けられた兵器として害毒と臭気を振り撒いている。

「日本帝国の申し子」カーター・J・エッカート(著)

「親日派のための弁明」金完燮(著)

「日本の植民地の真実」黄 文雄 (著)
ブログ化おめでとうございます。
>近隣諸国条項は1982年につくられた。中国侵略や朝鮮統治の史実が教科書であいまいにされたことで、中国や韓国が強く反発し、政府は「過去の反省についての認識にはいささかの変化もない」「教科書記述についての批判に十分耳を傾け、政府の責任で是正する」という見解を発表した。その後、当時の文部省の審議会への諮問と答申を経て、この条項が検定基準に加えられた。
近隣諸国条項についてのこの上の説明をしたのは朝日の本社なのでしょうか。
北海道ではこんな説明してます。
>近隣諸国条項 82年、歴史教科書をめぐり日本軍の「侵略」を、当時の文部省が「進出」に書き換えさせようとした問題で、韓国と中国が「歴史のわい曲だ」と抗議。文部省は検定基準に「近・現代におけるアジア諸国との関係の記述について配慮する」との項目を加えた。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?kiji=8331
>「侵略」を、当時の文部省が「進出」に書き換えさせようとした問題
謝罪文を掲載したにも関わらずいまだにこの様な事を書いているとは。
…不勉強なのか意図的なのか。
いずれにしても悪質だと思います。
腹立たしいを通り越して、呆れてます。
早く圧力があったという根拠を示して頂きたい
つくづく、なかったことをあったというのが得意な新聞ですね。とくに北海道版!!
道民の皆さん。半日〜一日遅れになるけど、一度でよいから産経新聞読んでみて。目から鱗がポロポロ落ちると思います。
下村さんが事務長をされている「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」を応援しよう。
限りなくどうでもいいですが、岡崎の写真blogの先頭にあるのは精神的に非常に有害というか、一種のグロ画像なので早々に流れるか差し替えるかして欲しい・・・
だれのお陰で国内で言いたい放題ができるのか考えて欲しいです。戦後黙々と働いて国を再興した「静かなる国民」のおかげでしょうに。。
「サヨク」を安心してできるのは、日本国に力があるからです。頭を日本海に突っ込んで冷やして来い!
とてもキツイものが有ります。
国会会期中に売国行動を取っても、注意一つしない民主党に激しく憤りを感じます。
秘書給与詐欺よりもっと悪質な行為です。
これが民主党の副代表とは呆れる限り。
所詮民主党も社民党や共産党同様の売国政党なんですね。
「石毛えいこ」ともども厳しく断罪されるべきです。
近隣諸国条項は過去の朝日の捏造報道が発端となって出来た条項であり、3月9日付けの社説は完全にマッチポンプ社説となっていますね。政治(特に東アジア)関連の文章だと突っ込みどころ満載で、お前は何処の国の新聞社だと言いたくなるような文章ばかりです。その上1月12日の報道に関しては一向に謝罪する気配すら見せず、逃げるばかり。こういう無責任極まりない新聞は廃刊されるべきです。
しかし岡崎トミ子は・・・。ああいう写真を見ると授業そっちのけで学生運動に取り組む馬鹿学生と何等変わらないのがわかりますな。あんたの地元の選挙問題に対する弁明くらいして欲しい。
いつも楽しみに拝見しております。お陰で知らなかったことが色々と解ってきて、本当に良かったです。
今までマスコミも知っていても記事にしなかったことや、特定団体の圧力から負けてしまう役所など、ここはどこの国だと思います。
事実も発信できるネットの素晴らしさを最近特に感じます。
これからも頑張ってください。
岡崎トミ子……このような反日国会議員は選挙で落とすべきです。色々な方たちに知らせるべきで削除しないで下さいね。
通名だったので知らなかった、返金したと何事もないかのように終わってしまいましたが、釈然としないものがありますね。
岡崎さんの写真が評判悪いですね(笑)。ま、さらし者ですから。なるべく多くの人に知ってもらいたいので、ご寛恕ください。
10日分の記事はもうすぐ上がります。
シナと北朝鮮、韓国を同時崩壊させるのが理想です。
日本が経済支援をストップすれば、できるんじゃないですか。
岡崎さんて、そちらの議員かと民主党に、
問い合わせたら・・・
受付の女性から返事なく、保留の後、おっさんが出てきて・・・
1年前以上のことで。韓国には行ったが大使館前で、抗議運動していない。なんなら、本人の事務所に問い合わせしたら・・・
だったら、あの写真は、いつ?どこで撮ったの?
でも、ネットで見つけて・・・だけで。
1年以上前の話・・・と、すぐ返答できるってのも???
も一つだけ、良い事を言ってる「在日、韓国併合と云った歴史も20年、30年先を考えた場合、遠い過去の一事実以上のものでなくなる。独立国家の韓国人が何故、日本国内で特別扱いされるのか、その説明に苦労しなければならない時代が来るのでは無いだろか?」これは日韓協定が結ばれた1965年の社説。
その後、1952年の「特別永住」については(破格の処理)とコメントしている。
苦労どころか、「朝日新聞」のお陰でどれだけの損害を日本が受けて居るか、損害賠償を求めても良い様な気がするけどね。