SINA free.gif
FTBbanner.jpg

2005年05月07日

かくてわれらが日々

690905hibiya.jpg町村外相が日支間で歴史の共同研究を始めようと李外相に提言した報道がある。朝日の「教科書、台湾問題で応酬 日中外相会談」という記事によれば、李外交部部長は町村大臣の提案には及び腰のようだ。この報道で一番面白いのは支那側が歴史の共同研究に躊躇っている様子が見えることだ。それも当然で、共産党史観の客観性が全く保障されないことを誰よりも党幹部がよく知っているからだ。そもそも国によって歴史観が異なるのは当然で余り意味がない行為だが、少なくとも日本にとっては日支共同の歴史研究は外交上意味がある。さんざん指摘しているように、支那の不当な靖国参拝攻撃と日本の歴史教科書へのファッショ的偏見を世界中に証明できるので、日本のパブリック・ディプロマシーを発揮させるチャンスなのだ。
今日、チャンネル桜の特別番組の討論会の収録があり、いわゆる「左」側の人たちと議論して、非常に楽しい時間を過ごせた。冒頭、歴史の共同研究のことを書いたのは、出席した元共産同赤軍派議長、塩見孝也氏が両国の歴史共同研究に言及したからだ。塩見氏に私が反論したとき、このことを言い忘れたのでここに書き添える。

bakaheru.jpg「日本よ今、・・・反日アジア・憲法問題」という討論番組で、出席者は、塩見孝也氏(評論家・元共産同赤軍派議長)、荒岱介氏(共産同ブンド代表・出版社経営)、PANTA氏(ロックミュージシャン・頭脳警察)、森達也氏(映画監督・ドキュメンタリー作家)、高森明勅氏(拓殖大学客員教授)、潮匡人氏(評論家)、河内屋蒼湖堂氏(チャンネル桜テレビ掲示板司会者)、それに私を加えた8人だった。司会はチャンネル桜の水島総社長だ。まず、最初に討論会に出席した参加者に私は敬意を表した。論壇が消滅して久しいし、論争がジャーナリズムから消滅し、立場の異なる論者たちがそれぞれの持ち場で自己完結しかしていない状況は異常だからだ。

050507ch桜討論会1.jpgオピニオン誌と呼ばれる論壇誌は数あるが、ここ数年、特に小泉訪朝の3年前の9.17以来、発行部数も実売も「諸君!」「正論」両雄の独走が続いている。昨年暮れに創刊された「WILL」も好調で実績を伸ばしている。かつては岩波の「世界」のようなサヨク雑誌が力を持っていた時代もあったが、今は見る影もない。しかし、「週刊金曜日」という朝日新聞系同人誌や朝日の「論座」「世界」のごく少数の読者は「諸君!」「正論」を読まないらしい。思考的蛸壺で穴熊戦法を採っているのだ。そういう意味で、立場、思考の異なった人たちの討論番組は本当に面白いし、「朝生」のように出演者に新鮮味がなくなった番組と比べても意義がある。

050507ch桜討論会2.JPGこの記事のタイトルにハッとした人はある程度の年齢の人か、かつて学生運動に関わったり関心があった人だ。番組を収録してつくづく感じたのは、「されどわれらが日々」という破綻した小説に描かれていた「われら」がついに遠ざかった「彼ら」になり、やっとわれらの日々が来たという印象だ。「左」「右」という分類は意味がないと塩見氏は言い、共産主義は破綻したと荒氏も言った。森氏は社会主義は好きではないとも言っていたが、やっぱり彼らの考えの根底にあるのは、好きでないと言ったはずの時代遅れの風化したイデオロギーなのだ。

収録では時間的に言えず塩見氏に少しお話したことをもう一度書いておきたい。塩見氏は9.17以降、よど号グループに批判的になり、支援者グループとも対立している。「金正日と刺し違えるつもりで北朝鮮に乗り込みたかったし、船で行く計画を立てたら、総連にストップを掛けられた」とも言ってくれた。だからこそ、もう一度、お願いする。有本恵子さんや松木薫さんのご家族を知っているからこそ、なおさらお願いしたいのだが、北朝鮮とよど号犯に拉致という侵略の全てを明かすように働きかけて欲しい。
この討論番組は5月14日午後9時からオンエアされる。

※北朝鮮情勢が緊迫しているので、今夜に8日付け記事をポストします。
※追記 5月7日に「酔夢ing voice」が300万アクセスを達成しました。ついこの前、200万アクセスだと思っていたのですが、多くの来訪者の方に感謝いたします。(17:05)
posted by Kohyu Nishimura at 23:59 | Comment(17) | TrackBack(4)
お読みになった方は各バナーをクリックして下さい。|blogranking.gif |にほんブログ村 政治ブログ メディア・ジャーナリズムへ |








この記事へのコメント
>思考的蛸壺で穴熊戦法を採っているのだ。

そこが左巻きの方々の一番宜しくないところではないでしょうか?ピースボートあたりもそういう蛸壺学校なのじゃないかと感じています。こういう偏向が右向きの傾きの方にもあるかどうかは具体的に存じませんが。
個人的には「いろんな方向からの意見を聞いて、自分で考える余地を残してくれ…」というのが言論界およびマスコミに対するニーズです。それですので、最近はニュース・情報系番組がどこを見ても…というテレビ界の状況には非常に嫌気がさしているのですが…。ですのでテレビは見なくなってきてますが、チャンネル桜はその点、面白そうですね。

しかし、映像メディアというのは表現方法として作る側には自由度が高いのかも知れませんが、受け取る側の感性を束縛しているかも知れない、と感じます。紙媒体はやはり必要なものと考えます。
Posted by 枇杷 at 2005年05月08日 17:22
「かくてわれらが日々」か・・・・・・・・・
西村さん、うまいね!!さすが、元コピーライターです。
Posted by 読者 at 2005年05月08日 17:23
こういう討論番組を見ることが出来る幸せを
改めて噛みしめたい。
中国や韓国(北朝鮮は論外)などの言論の自由がない国では出来ない事でしょう。
あと、チャンネル桜を視聴していて良かった〜
今から放映日を楽しみにしております。
Posted by たくま at 2005年05月08日 17:48
島根と鳥取住民団体 「竹島の日」条例撤回を

県議会議長に申し入れ書提出
 県議会が「竹島の日」条例を制定したことに対し、島根、鳥取両県で平和運動を進める市民グループのメンバーらでつくる「『竹島の日』条例の撤回を求める会」が28日、宮隅啓・県議会議長あてに、条例制定に抗議し、撤回を申し入れる文書を提出した。
 申し入れ書では「(県が竹島編入を公示した)1905年2月22日は、日本が朝鮮半島を武力併合、植民地化しようとするただ中。そんな中で宣言された領有に正当性はない」と指摘。2月22日を「竹島の日」とするのは「侵略の歴史を正当化し、真の日韓・日朝友好の道を日本側から、島根県が先頭に立って破壊するもの」と批判している。

 この日は、百万人署名運動山陰中海地区連絡会の菊本久美子さんら5人が県議会を訪れ、勝部俊治・県議会事務局総務課長らに文書を手渡した。メンバーからは「韓国側から相当な反発を受け、日韓関係を傷つけたと思うが」などの意見が出たが、勝部課長らは「議長に伝える」と答えた。

 同会は、浄土真宗本願寺派真宗遺族会や日本キリスト教団東中国教区社会委員会など約10団体の代表らでつくり、今後、県内での討論集会も検討するという。

【韓国・慶尚北道が参加断るファクス 県主催の交流の翼】

 県が、韓国、中国、ロシアの青年たちと交流を深めるため、友好関係を結ぶ自治体などに参加を呼びかけていた「北東アジア交流の翼inしまね」に、「竹島の日」条例制定で県との姉妹提携を撤回した韓国・慶尚北道が派遣を断るファクスを送ってきたことが28日、分かった。県文化国際課は「今後も、交流再開の道を探りたい」としている。

 同県では、昨年度から県在住・出身の若者が、姉妹提携や友好交流をしている北東アジア3か国4地域の若者と、料理交流や日本の伝統文化体験などで互いの理解と交流を深める事業を実施。今年度も35人を招いて7月21日から5泊6日で行うことにしている。

 県では、慶尚北道から10人を招待しようと、4月中旬にファクスと手紙で派遣を要請。しかし、27日午後、同課に「姉妹提携は撤回された。県、道が計画している交流プログラムには参加しない」とするファクスが送られてきた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news001.htm
Posted by at 2005年05月08日 21:08
うわああぁぁぁ!!!!!!!!

上の島根県の記事、まさに「反日の構造」そのものですね。こういう反日日本人に日本から出てもらうようにする法律って、できないんですかね。
反日糾弾法とか・・・日本人の人権擁護法でもいいか。
Posted by しんじ at 2005年05月08日 21:51
>「されどわれらが日々」という破綻した小説
>に描かれていた「われら」がついに遠ざかっ
>た「彼ら」になり、やっとわれらの日々が来
>たという印象だ。

柴田翔のあの小説は噴飯ものでした。確かに。
通産300万アクセスおめでとうございます。酔夢ing voiceが始まって1年で200万、それから3ヶ月で100万の上乗せですね。
期待していますので、これからの言論活動を頑張ってください。

Posted by 一読者 at 2005年05月08日 22:01
馬鹿なプロ市民がまたキチガイ地味たことをやってるなと言う感じですね。いい加減、やってる当人達も早く北と朝鮮の洗脳を解いたほうが良い。

浄土真宗にキリストか…キリストはイコ−ル在日、朝鮮の匂いがしますが、この「『竹島の日』条例の撤回を求める会」って団体は何物なんでしょう?
Posted by 憂国者ND at 2005年05月08日 23:01
憂国者さま>既にご存知あるかと思いますが、拙ブログでエントリしておりますのでよろしければ。

九条の会のハブとは?(5/3)
http://fruitsofloquat.seesaa.net/article/3289173.html
…かなり下スクロールしますが、コメント欄に
 カトリックの一部と朝鮮総連・VAWW-NET・九条の会
 朝鮮人遺骨問題、北朝鮮人道支援の会に絡む相関関係に
 触れたエントリへリンクございます。
ムーヴメントのリスク、そして…。(5/5)
http://fruitsofloquat.seesaa.net/article/3447928.html
ムーヴメントのリスク、そして…。追加分(5/6)
http://fruitsofloquat.seesaa.net/article/3474663.html

あとこちらのサイトをご参照ください。
カトリック教会の左傾化、沢田昭夫
http://www.hvri.catholic.ne.jp/sawada.htm
(以下引用)
日本では多くの教派に別れていたプロテスタントは、昭和一五年皇紀二六〇〇年の神嘗祭に青山学院に集り、国歌斉唱のうちに皇運と大東亜共栄圏を奉祝し、「日本基督教」による教派解散と大陸伝道を誓い、翌一六年公式に「日本基督教団」を設立し、聖戦の目的完遂のための宗教報国を誓った。アクセントは「日本」にあった。

牧師がゲバ棒だそうです…。
Posted by 枇杷 at 2005年05月08日 23:42
日中韓で歴史的事実を科学的に研究することは日本にとって望むところと考えます。むしろ、西村さんが言われるように、中韓の方が嫌がるでしょう。

なぜなら、中韓に比べ、日本は、いち早く手法として西欧化していることもあって、科学的、客観的考察を身に付けているからです。その証拠に、欧州の価値観(客観的科学性の極み)であるノーベル賞(科学分野)に彼らの受賞者が何人?いるでしょうか。逆に言えば、それが、日本がアジアで初めて独立した国として、欧米と戦わざるを得ない事態になった理由でもあるのですが。(戦前に日本人のノーベル賞受賞者がいないのは、多分、人種差別による面もあったように思います。)

つまり、数百年前、数千年前の話であれば、中韓の得意の捏造歴史(それはある意味では、彼らの文化でもあるのですが。)が幅をきたしたかも知れませんが、百年前後の歴史であれば、いくらでも客観的な証拠が存在します。

ですから、彼らの一元的歴史観を粉砕することなど造作もないことなのです。ただ、今まで、政治的な配慮が働いて場当たり的に対処してきた、ということです。これからも、政治的配慮で、場当たり的に誤魔化すのか、それとも、彼らを科学的、客観的フィールドに引きずり込んで、客観的科学性で勝負をするのか、ということが問われているのだ、と考えます。(欧米から言わせれば、60年間もよく誤魔化してきたなぁ、と感心されるやら、冷笑されるかも知れませんが。)
Posted by confidence game at 2005年05月09日 00:00
共同研究についてですが、少なくとも日韓の歴史共同研究には日本側に極左の大学教授が絡んでいると思われます。
日本側の人選も相当な注意が必要だと思います。
Posted by I at 2005年05月09日 02:48
昨日、つくる会大阪シンポジウムに行ってきました。
松浦光修さんは「採択を妨害するのは左翼団体よりも、むしろ日教組を含めた自治労
を取り巻く癒着の構図だ」と仰っていました。
それを聞いてハッとしました。だとすると敵は相変わらず手強いということになりま
す。
八木秀次さんは人権擁護法案の話もされました。人権擁護法案を「自己主張を始めた
日本の保守派をパージするための法案」と喝破して、「人権擁護法案を推進する勢力
と、新しい歴史教科書の採択を妨害する勢力とは同じ」と仰っていました。
私も同感です。追い詰められた反日ファシズム勢力が一発逆転を狙って様様な工作を
仕掛けてきているのです。敵はすべて共通しているのです。
黒田勝弘さんは「いわゆる反日は、自己主張を始めた日本に対する中韓による牽制。
彼らは東アジアにおける日本のパワーを恐れている」と仰っていました。
賛成ですが、私は「彼らが恐れているのは日本による自由化・民主化のパワー。何故
なら彼らはファシストだから」と補足したいと思います。
そして、今回最も感動した言葉は、稲田朋美さんの「どうか保守派の人達は、こうい
う拍手してもらえる場所でばかり喋るのではなく、外に出て敵地に乗り込んで喋って
ください。一人一人が評論家になるのではなく、行動しなくちゃダメです」との言葉
でした。
稲田さんは先日、北京に行って靖国問題について講演されたそうです。女傑です。シ
ナ人は真っ赤になったり真っ青になったりして大変だったそうですが、講演終了後、
あるシナ人は「我々は争って友人になる」と言ってくれたそうです。
そんなくらいのことでシナ人を見直すつもりはありませんが、確かに日本の保守派
(左翼もだが)にやや欠ける姿勢ではあると思い、考えさせられました。
シナ人を相手にするのなら、日本の保守派もそういう姿勢はもっと心がけるべきで
しょう。
そうしたところで丁度西村先生のブログで左翼との論争を快とする記事があったの
で、奇遇だなと思いました。
最後に松浦さんは「我々は自分たちを先駆者だと信じて戦う」と仰ってシンポジウム
を締められました。教科書運動以外の全ての日本再生のための国民運動に携わる者も
同じ気持ちで頑張りましょう。

追伸
八木さんが仰っていましたが、5月10日に、「新しい歴史・公民教科書」の外国語
版の発売に合わせて、外国人記者クラブで記者会見を行うそうです。
八木さん曰く「これが稲田さんが仰るような『敵地に乗り込む』ということになるか
どうか分からないが、世界のメディアに向けてこの教科書をPRしようと思う」との
ことでした。
それにしても、日本人の子弟が使用する教科書をあらかじめ日本人は読むことが出来
ないのに、外国人は読むことが出来るとは、いったいこれはどういうことなのでしょ
うか。ひどい倒錯です。これが文部科学省の方針なのだそうです。呆れてものが言え
ません。
一応、東京江東区の教科書センターでは7月末まで読むことが出来るのですが、閲覧
可能時間は1日5時間程度で土日祝は休み、コピーも不可です。しかも地方は7箇所
だけで、期間も10日間程度です。ふざけんな、と言いたいです。


Posted by KN at 2005年05月09日 08:39
日韓の歴史共同研究が検討された時に、高市早苗さんは、歴史認識を他国と共有することは不可能であり共同研究には意味がないというご意見に続いてこのように書いていらっしゃいました。 

 100歩譲って歴史共同研究に何らかの意義を見いだすとすれば、研究の結果、次のような合意がなされることです。
「日韓にはそれぞれの歴史認識の違いが有り、その隔たりは埋めようがないし、無理に一致させる必要もない。ましてや自国の子供に歴史をどう教えるかは内政事項であり国家の主権に関わることである。今後は他国の教科書への干渉は止めて、互いを尊重し合う関係になろう」。
http://sanae.gr.jp/nagatacho/6000_0710.htm

実際の結果はこういうことになるのではないでしょうか?
Posted by すいまあ at 2005年05月09日 15:30
楽しみな番組です。
私が大学生時代(10年前ですが)にも、大学内にヘルメットをかぶった連中が残存しておりました。授業前にビラを配ったり、休み時間に拡声器で叫んでいたり。

でも、ヘルメットを脱いでみると、年齢は当時で40代以上の人々でして、どう見ても大学の学生ではないし、当然職員でもない。実に不思議なものでした。学生食堂で、最低限の食事をとり、「運動」に勤しむ。もちろん学生たちは白い目です。

我が学友が無謀にも彼らに話しかけたことがあります。
「あなたたちは、何を目的にしているのか?」と。
ですが、彼らは何も答えず、逃げるようにしてその場を立ち去りました。しかし、その翌日、彼を中傷するビラ(某学生という言い方でしたが)が配られました。

大学改革の今、こんな連中は掃討されているものと思いますが、彼らはどこに行くのでしょうか……
Posted by おーむら at 2005年05月11日 06:08
記事とは少しそれるかもしれませんが、「日台関係に悪夢」をTBさせていただきました。以前から動向が懸念されていた交流協会台北事務所長人事の件で、内田氏が更迭されてしまい、チャイナスクールの池田維(いけだ・ただし)前ブラジル大使に決まってしまいました。無念です。
Posted by おもちゃ at 2005年05月20日 14:42
  西村幸裕樣

ご無沙汰致してをります。
過日 櫻の討論會でお世話になりました、河内屋です。

チャンネル櫻掲示板に、塩見孝也樣より貴兄宛の投稿がありましたので、以下の通り轉送させて戴きます。

なほ、當該スレッドのURLはこちらです。
http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=172356&GENRE=sougou

有難うございました。
 
 
 
【以下、全文引用・轉送】

連絡

塩見孝也 2005-06-10 12:43:51  No.172356

--------------------------------------------------------
西村幸裕様
先日は楽しかったです。
昨晩、貴兄が僕に発信されていたのを、ネットをうろうろしていたらどこかで見つけ
ました。
よど号の仲間(僕は今でも、いろいろ紆余曲折があるわけですが、こうか、同志と
思っています。)のことにつきましては、
「赤軍派始末記(彩流社)の第二部「報告 よど号グループと“拉致”疑惑につい
て」に全般的で、相当詳しいことを書いています。
又、2003年の「創」の11月号にも詳しいです。
 その後の、ことにつきましては小生のHP
 http://homepage2.nifty.com/patri
を覗いてください。 時折触れています。近いうちに貴兄が望むなら、適当な時期に
お会いしませんか?
呉越同舟で行きましょう。
ただし、僕は貴方と違って、貧乏人です。 それでは   塩見孝也(6・10)

【引用終了】
Posted by 河内屋蒼湖堂 at 2005年06月10日 13:52
近代天皇制は海賊某の孫大室寅之祐を明治天皇にすり替えた大陰謀
で成立した
 −大室寅之祐の弟の玄孫が証言した!

天皇家の血統は久しい以前に途絶えている

天皇は保守反動と革新の対立で国民統合の象徴ではない

宇宙管理界の1981年決定で 天皇家は民間人化する運命にある

天皇制廃止。自民党改憲案をまかり通すな

必見: http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/24.html

      前田 進  jcfkp201@ybb.ne.jp
Posted by 前田 進 at 2005年11月26日 15:53
西村幸祐さま
「反日」の超克を読ませて頂いているところです。
P169の三浦襄氏の自決日を8月15日と記述されていますが、9月7日です。
ご存知のとうり、小磯内閣が1944年9月に決定した「将来の東インドの独立」方針は、敗戦直前の45年8月9日にサイゴンで南方総軍司令官寺内寿一大将からスカルノ及びハッタ両氏に伝えられました。方針決定の1年後が独立容認の日と伝えられているようですが、その日に三浦襄氏は「日本人」を代表して自決された、と認識しております。
以上。2006.5.24 坂根 孝
Posted by 坂根 孝 at 2006年05月24日 10:02
コメントを書く。悪質な妨害を避けるためコメント欄は承認後、掲示いたします。
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL(複数のTBは削除する場合があります)


バルト三国に謝らないロシア
Excerpt:  昼過ぎに「こらこらブッシュ君 ならシベリア抑留も北方四島も同じだろうがよ」を書きましたが、産経のWEB版にこんな記事があります。 ロシアはなぜ謝らないか? 日本が謝っちゃいけかなった理由と同じで..
Weblog: 溶解する日本@WebryBlog
Tracked: 2005-05-08 20:06

さすが、朝日さんは他社とは目の付け所が違いますね!
Excerpt: 4月8日の各社の社説 産経新聞「東アジア共同体 価値共有こそ意味がある」 読売新聞[日中外相会談]「関係改善の道筋はつかなかった」 日経新聞「改善は足踏みなのか日中韓外相会談」 毎日新聞「東ア..
Weblog: Ericの備忘録
Tracked: 2005-05-08 21:09

山拓帰国>はたしてどのように国を売ったか?
Excerpt: 「靖国」打開へ新方策 山崎氏、黄中国副首相と会談 産経新聞5月9日朝刊 「A級戦犯」分祀以外を検討 >  【北京=榊原智】中国訪問中の山崎拓首相補佐官は八日、北京市内で記 > 者会見し、中国が小..
Weblog: 溶解する日本@WebryBlog
Tracked: 2005-05-09 17:58

日台関係に悪夢
Excerpt: 「交流協会台北事務所長に池田維氏」(台湾週報) 「財団法人交流協会は5月16日、池田維(いけだ・ただし)前ブラジル大使を、内田勝久氏の後任として台北事務所長に任命すると発表した。 ..
Weblog: 退屈をブッつぶせ!
Tracked: 2005-05-20 14:36