昨日、やっと参議院で拉致問題特別委員会が開催された。郵政問題で国会審議がストップしたため、前のスケジュールが延期されていたからだ。産経は共同電で報じ、読売も報道したが、朝日、毎日は報じているのだろうか？ 全く異常な報道管制である。制裁の発動必要…横田夫妻、参院特別委で訴え
拉致被害者横田めぐみさんの父滋さん（７２）と、母早紀江さん（６９）夫妻は１０日、参院拉致問題特別委員会に参考人として出席した。
滋さんは、政府に北朝鮮に対する経済制裁を求めている理由について「北朝鮮にとって、拉致被害者を帰して秘密が漏れるマイナスよりも、制裁を受けるマイナスの方が大きいはず。北朝鮮は、制裁を外してもらうために何をすべきか考えなければならなくなる」と説明し、改めて制裁発動の必要性を訴えた。
また、制裁により、拉致被害者に危害が及ぶ懸念について尋ねられた早紀江さんは「何も分からないまま終わってはいけない。すでに覚悟はできている」などと話し、「小泉首相には日本が怒っているというメッセージを北朝鮮に伝えてもらいたい」と強調した。
（2005年6月10日19時43分 読売新聞）
横田さん夫妻が経済制裁訴え 参院拉致特別委で意見陳述しかも、読者からのメールで驚いたのは、これを報じた「報道ステーション」が質問した自民党の岡田直樹議員に言い掛かりをつけ、悪質な情報操作で「無神経な質問」と岡田議員の人格を誹謗中傷したというのだ。岡田議員がなぜ、このプロパガンダ番組で誹謗中傷されるのだろか？ 彼が経済制裁を訴える議員だからということ以外に理由はない。このように、一見、拉致問題を真剣に扱うような姿勢を装って、結果的に拉致問題の解決を妨害する報道が、最も悪質なプロパガンダ報道である。
北朝鮮による拉致被害者、横田（よこた）めぐみさん＝失跡当時（１３）＝の父で家族会代表の横田滋（よこた・しげる）さん（７２）と、母、早紀江（さきえ）さん（６９）が１０日、参院拉致問題特別委員会に参考人として初めて出席、滋さんは「全員救出のために経済制裁を早く発動してほしい」と意見陳述した。
滋さんは「（安否不明者への危害など）リスクを恐れていても、同じ状態が続くだけ。日本の強い姿勢を示して」と述べ、「北朝鮮で異変が起きた際の情報収集や、拉致問題を専門に扱う対策本部常設など、政府内のシステムづくりをお願いしたい」と要請した。
早紀江さんは「おぼれた人にすぐ手を差し伸べるのが人間。小泉（純一郎）首相は『対話が必要』と言うなら、われわれにも会ってなぜ制裁を決断しないかきちんと説明してほしい」と涙ながらに訴えた。
委員会には特定失踪（しっそう）者問題調査会の荒木和博（あらき・かずひろ）代表も出席。「拉致認定被害者と未認定者は明確に区別されている。拉致の可能性を否定できない２００数１０人の名前だけでも北朝鮮にぶつけるべきだ」と指摘した。（共同）
そもそもこの番組は、昨年４月30日の国民大集会を１秒も報道しなかった番組なのだから、拉致問題を取り上げる時は、このような悪質な情報操作が行われるという前提で接しなければならない。10日の報道ステーションに関して、「ぼやきくっくり」の）「『報ステ』はよほど経済制裁を阻止したいらしい」と電脳補完録別館の「報道ステーションの報道について」 で詳細に書かれている。それに、ここで「報道ステーション」を検索して頂ければ、いかに悪辣な番組であるかということが良く分かっていただけるはずだ。
さらに発覚したこと。救う会神奈川が７月17日に藤沢で「第11回 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」を開催するのだが、各メディアに後援を依頼したところ、何と、ＮＨＫ横浜放送局が断って来たのだ。この集会には、横田拓也さん（横田めぐみさんの弟・家族会事務局次長）、斎藤文代さん（松木薫さん姉）、市川龍子さん（市川修一さん姉）、平野フミ子さん（増元るみ子さん姉）、真鍋貞樹さん（特定失踪者問題調査会理事）、榊原洋子さん（脱北者）が出席する予定である。ＮＨＫ横浜放送局は「文化イベントは後援できるが、政治的なものは後援できない」と理由を述べたという。嘘をつくのはいい加減にしたらどうだ？ 本心は「反日イベントなら後援できるが、日本を救うようなものには後援できない」と言いたかったはずだ。なぜなら、ＮＨＫ横浜放送局は、「見つめよう！語り合おう！戦争の過去といま 2005 平和のための戦争展 in よこはま」（５月27から29日まで）という共産党のイベントの後援をしっかり行っているからだ。横浜市労組のサイトでも紹介されている。
関連
2005年5月27日〜29日 2005平和のための戦争展in横浜
http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/hotnews/2005/0527.htm
★付記★
ＮＨＫ横浜放送局が上記イベントの後援を行ったことを、救う会神奈川の関係者に認めています。
さて、NHKの偏向ぶりは目に余りますね。公共放送として受信料を強制的に徴収されてなお反日放送を見聞きさせられるのは癪に障りますので、そろそろ受信料は不払いにしようと思っています。
共産党のイベントを後援しておいて救う会の後援が出来ないとは矛盾もはなはだしいと存じますが、西村さんのページからのリンクを辿りましたがNHKが後援したという記載がありません。
こういうけしからん差別にははっきりと抗議しようと思うのですが、後援の事実を確認する方法はないものでしょうか。
この番組のスポンサーをリストアップして、不買運動をネットで呼びかけたいですね。
ＮＨＫ神奈川総局が上記イベントの後援を行ったことを、救う会神奈川の関係者に認めています。
という一文を付記しておきました。
数字（年号）と地理が苦手で世界史、特に近代・現代史を敬遠してきたのですが、知識なしには反論もできぬと猛省し、
あちこちのBLOGや資料でぼちぼち勉強させて頂いています。
さて、我が家では朝日新聞を「朝（鮮）日（報）新聞」、報道ステーションを「同胞ステーション」と呼んでなるべく視界に入れないようにしています。
（精神衛生上悪いので）
ＮＨＫが「日本・反対・金よこせ」から脱してくれることを祈ってはいますが…６月１９日の「ＢＳディベート」を見てから
受信料の支払いを止めるかどうか決めたいと思います。
どういった資格で、日本で働いているのか不思議で仕方ありません。
あくまで推測に過ぎませんが
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/annai/visa_4.html
就業査証―報道（3年又は1年）かと推測いたします。
ＮＨＫ横浜支局は抗議が殺到することなると思います。
【拉致問題】ＮＨＫ横浜総局が“ 嘘 ”の理由付けで、拉致被害者の市民集会の後援を拒否 [06/11]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1118500804/
お得意の印象操作全開でしたが、これはいくらなんでも無理がありすぎだろ！と思わずＴＶの前で叫んじゃいましたよ。
「またまた問題発言！」だの「何でこのような無神経な発言を……」等など、こんなので被害者側のスタンスに立ったつもりだったのでしょうか？
あの発言自体、問題ある発言とも思えないし、だいたい横田さん側があの発言に対して怒っているわけでもないのにねぇ。
そのニュースの導入部分がすごく煽動的だったので、最初は失礼な反日議員がまた横田夫妻にとんでもないことを言ったのかと思って見入りました。しかし当該部分のビデオが流れたらいたってまっとうな質問で横田夫妻に非常に同情的なトーンだったので首をかしげていたところでした。
あれは普通に誰が見たって「ハア？」と思ったと思います。
NHK横浜総局とか、神奈川総局とかおっしゃってますが、NHKには横浜放送局という名称しかないですよ。
初歩的なミスにしては事実誤認間違いないように。
日本の報道機関とは思えない。
狂惨ウイルスに完全に侵されてしまっている。
コメンテーター、キャスターなど関係者にも
蔓延中である。
朝日ニュースターで放映中のテーマ設定は
ひどすぎないか「葉千栄のＮＩＰＰＯＮぶった斬り」
これは報道テロ以外のなにものでもない。
ＮＨＫ横浜は「捏造の朝日ぶった斬り」このテーマで
ドキュメンタリーを制作し全国放送するべきである。
ありがとうございます。いま、訂正しようと来たんですが、横浜放送局の誤りです。
謹んで読者の方、並びに関係者の方にお詫びし、訂正させていただきます。
この、あまりに悲痛な思いを日本の政治家達はどう受け止めるのか、特に首相はどうか、マスコミはどうなのか。何で、被害者の方々がこんなことまでしなけりゃならないのか、不条理すぎる。
先日、１０日、ＮHＫの７時のニュース内で、朝鮮総連がまた、学習組なるものを活動させるというようなことを報じていた。このとき、何か違和感を感じたのです。
一見、朝鮮総連の黒い動きを報じたようにも取れる。しかし、家族会の方たちの座り込みに賛同しようとする多くの心ある日本人に対し、躊躇させこの動きを大きなものにできないように恐怖や疑心暗鬼で封じ込める目的があるのではないのかと感じます。
ＮHＫは決して、拉致被害家族の方々の力になろうとはしてこなかったし、いまもそうだ。むしろ、敵の援護射撃をやっているようにしか見えない。私はＮHＫは日本の敵だと今では確信しています。
男性のみの場合ＮＨＫは執拗に『女性拒否』をタイトルにつけ糾弾してるのに、『男性拒否』の場合はタイトルを変えて『女性専用』。
こんな姑息な事をＮＨＫはしていいのですか？
男女平等法、をあれ程ＮＨＫは連呼しておいて。
『特定の性による拒否は差別』ではないの？
これ、今朝の話。宣伝までしていた。女子アナは
「男性がいないとリラックスできる」だって。
酒造りや荒行を「女性排除、差別！」と今も放送しているのに。早朝にやる汚さ！！
セキスイハイム、アステラス製薬、パイロット、
キリン（ビール）、イオン（ジャスコ）
日興コーディアル証券、小林製薬、ＷＯＷＯＷ、
資生堂、シャープ
ＵＰＳ、コムスン、鈴与
その他、スポット広告と思われるＣＦが多数あるが、今回は省略。
一人で、不買運動をしようと思います。
「ＴＶは、視聴率だけではない」と企業は認識すべきだ。
また国民も、日本の国益を損ねる報道番組に、どんな企業から資金が提供されているか、もっと敏感になるべきだと思う。
どなたか、「報ステのスポンサー不買運動ブログ」をつくりませんか？
「筑紫哲也のNEWS23〜」でもいいけれど。
ランキングアップに協力しますよ。
だって岡田克也の･･･。
古館は思想的には、「右がいい」と思えば右に走り、「左ってかっこいい」と思えば左に走る風見鶏であることは、報ステ開始前から2ch等でも散々言われてたんですけどね。
NHKはさりげない間違い情報の刷り込み目的かで思われるような放送が多いですね。報ステやニュース23程露骨でない分、かえって嫌な感じがします。
戦前・戦中派の方が終戦の年の体験を語る「あの日 昭和20年の記憶」という番組があります（衛星第2・毎朝6：50〜7：00）。
今朝は写真家の細江英公さんでしたが、中学時代の英語の授業の話を次のようになさいました。
「当時は英語教育は禁止されていたのに、うちの学校では授業があった。表立っては言えない反戦・非戦の思いを学校の中であらわしたのではなかろうか」
あーあ…。
細江氏が特に政治的に左寄りと言うわけではないと思います。氏はいまだに「政府が英語を禁止した」という伝説を信じていらっしゃるのかもしれませんが、NHKはそれが誤りである事を必ず知っている筈です。
「国が敵性語を禁止した」「軍が象を殺させた」
という誤った日本像を流布し、しかもそれを出演者の個人体験として語らせる事によって、NHK自身の責任を回避する態度に、朝からまったく不快です。
同番組では当時の新聞の紙面がよく写ります。
今朝も細江氏が朝日新聞の「東スポもびっくり」な戦意昂揚見出しを読み上げて苦笑、というシーンが。
ひょっとしてNHKによる朝日晒し上げなのかもしれませんが、前述の流れの中で紙面が写ると、これも「軍と政府が強制して書かせたのですよ」と刷り込みたいように見えてしまうのです。
巧妙なのか本当に無知識の馬鹿が番組を作っているのか…。
#ラストに流れる、当時の公人や作家の「日記」は興味深いです。
すごくいいアイデアです。
西村様も出演されている｢チャンネル桜｣の掲示板にも
投稿して下さいませんか？
お願いだけで申し訳ございません。
アイデアに著作権は不要ですので、どんどん広めてくださって構いません。
アイデアだけでなく、実践もどうぞ。
ちなみに、靖国神社の特集があった日の報道ステーションの主なＣＭスポンサーは下記。
（６月１５日水曜、東京地区）
ＩＢＭ、サントリー、
ＨＯＮＤＡ、シャープ、アフラック（保険）
メルセデスベンツ、ヤマハ発動機（バイク）
ＳＯＮＹ、はごろもフーズ（シーチキン）、
日本通運（ペリカン便）
その他、スポット広告と思われるＣＭが多数あるが、今回も省略。
靖国神社の様子や主張を説明するビデオコンテンツは、割と注意深く作成して
いるようでしたが、古舘伊知郎と朝日新聞の加藤千洋のコメントが番組の性格を
物語っていますね。
「Ａ級戦犯の合祀」をコメントするならば、次回は、「東京裁判」や「Ａ級戦犯」やＧＨＱの占領とは何か？や
Ａ級戦犯の合祀とマスコミ報道と中国のクレームの詳細経緯についても特集すべきだ。
「戦争をやってはいけない」とコメントするならば、太平洋戦争の責任を安易に「Ａ級戦犯」に押し付けるべきでなく、なぜ、日本が米英との戦争に流れていったのかを直視すべきだ。
ゾルゲ事件のスパイ 尾崎秀実を養成した朝日新聞。
武富士から５０００万円の「取材協力費」を受け取った朝日新聞。
朝日新聞の系列テレビ局が、作成している番組なので、中国共産党や朝鮮総連からの工作員や工作費が紛れ込んでたとしても驚きません。
私たちは商品を買う時に、不当に高いテレビＣＭ代を上乗せして払っているということを忘れてはなりません。久米宏が言っていたようにＴＶ業界は楽に稼ぎすぎ、つまり私たちが貢いでいるのですよ！
わざわざ偏向番組に無駄なお金を払うのはやめましょう！
企業が安易に売国番組のスポンサーにならないために、不買の旨を企業にも知らせましょう。企業によっては、中国の市場を夢見ているうちに国内の顧客がいなくなりますよと忠告しましょう。
スポンサー不買を企業にも忠告しよう様
数年まえからこの番組をはじめ、筑紫哲也氏や田原総一郎氏の番組を見るのを止めました。
でもそれだけではだめなのだということをお二人のご意見で悟りました。
私一人見なくとも番組にとってもスポンサーにとってもなんら影響はないでしょう。
一番よいのは多くの国民がこれらの番組に拒否すること（＝視聴率の激減）でしょう。
しかし、現実には日本を代表するこれらのスポンサーが付いているということをみても、それだけ視聴率が高いということなのですよね。そして、問題は視聴者の多くが偏向報道と気づかずに見ていることです。
番組製作者にいくら苦言を申しても考えが変わるとは思えないので、番組にとって重要なスポンサー企業に働きかけていくべきですね。
さっそくですが6月15日報道時の企業にメールを送ってみます。
ありがとうございました。