
3月18日に国会内で安倍前首相と会談した、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表のペマ・ギャルポ桐蔭横浜大教授も、安倍氏との会談でそのように述べていた。
会談で、ペマ氏は騒乱の状況を説明した上で「中国政府による本当の弾圧はこれからだ。わざとチベット人を挑発して、戒厳令を敷き、なるべく外部の人をチベットに入れさせない魂胆だ」と指摘。「国際社会が関心を示してもらえることは大きな力になる」と強調した。福田と小沢は安倍晋三の爪の垢でも煎じたらどうだ。安倍政権が報道ファシズムの暴力で倒されたのは残念だが、昨年夏の参院選で愚かな判断をしたのは有権者なのだから、毒餃子にしろ、チベット弾圧にしろ、何一つ対処できない福田、小沢による媚支那反日翼賛体制を作ったのも自業自得だ。おまけに、福田、小沢翼賛体制は日銀総裁を不在にして、世界の信用を失墜させ、計り知れない経済的損失まで蒙っている。国民のレベルに合った政治と言ってしまえばそれまでだが、もう冗談では済まされない事態に立ち入っている。
安倍氏は「世界の目がチベットに行き届くようにすることが大切だ。世界の報道機関をチベットに受け入れるよう中国側に働きかけていきたい。中国にはオリンピック開催国にふさわしい対応をしてもらいたい」と述べた。
会談後、ペマ氏は記者団に「民族自決権、人権は世界の普遍的な価値観だ。北朝鮮に対し言えることを中国に対して言えないようなダブルスタンダードがあってはいけない」と政府への要望を語った。
会談には自民党の下村博文元官房副長官、萩生田光一衆院議員、稲田朋美衆院議員が同席した。
さて、3月16日付のチベット・デーリー紙(支那共産党系)によると、支那政府当局者は15日の会合で「今回の乱闘や破壊、略奪、放火の憂慮すべき出来事は、国内外の反動的な分離派勢力が慎重に計画したもので、最終目的はチベットの独立だ」と指摘。「分離主義に反対し安定を守るため、人民戦争を戦う。こうした勢力の悪意ある行為を暴き出し、ダライ派の醜い面を明るみにさらけ出す」と人民戦争を宣言した。

こうなるのは、当然である。何しろ1989年のチベット大弾圧の当事者が現在の国家主席、つまり支那で最高の権力者(中共王朝の皇帝)になっているのだから、現在のチベット自治区委員会の張慶黎書記は、自分も未来の国家主席を目指して、20年前の胡錦濤と同じ犯罪を繰り返すからだ。読売はこの事態をこう伝えている。逮捕されたチベット人にはこれから地獄のような拷問が待ち受けている。
にもかかわらず、国連はもちろんのこと、米国はあまりにも無力だ。米中経済同盟にひび割れが入ることを警戒する米国国務省は、なんとチベット蜂起が起こる直前に2007年の人権状況報告書で、支那を最悪のランクから外していたのだ。北朝鮮の核保有を事実上認めながら、支那と朝鮮半島を共同管理しようというのがブッシュ2期目の政策だ。事実上、6者協議が解体している原因はそこにある。日本を共同管理しようというのが、米中経済同盟の本質なのだから、6者協議の目的は北朝鮮の核の無力化でなく、そう、日本という独立国家の無力化なのだ。
では、日本はどうしたらいいのか自ずと明らかになるだろう。日本の台湾化、チベット化を防げるのは日本人だけなのである。チベットの悲劇と絶望を何よりも象徴しているのは、米国国務省の人権報告書の支那の格上げなのだ。
甘粛省(元々チベットの領土)夏河でのデモ鎮圧の映像。英国で報道されたもの。勇敢なアジア系女性ジャーナリストの迫真のレポート。この抗議活動で何人もの僧侶が惨殺され、その写真が18日から世界中に出回った。
3月17日、パリで行われたチベット虐殺抗議活動のニュース映像
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3月18日、仏ルモンド紙が伝えた、世界に広がる支那への抗議活動とチベット弾圧の画像
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Tibet : des milliers de manifestants dans le monde interpellent les institutions internationales
LEMONDE.FR | 18.03.08
LEMONDE.FR | 18.03.08
日時:2008年3月22日(土)午後1時〜
集合場所:東京都港区「三河台公園」
(港区六本木4-2-27)
集合時間:午後1時
集会:午後1時半〜2時
行進:午後2時〜
解散地点:三河台公園
主催:TSNJ
その他:「チベット問題を考える議員連盟」が参加します。
■□■ チベット大虐殺を止めさせるために ■□■
おまえら、何か行動を起こせ。
「どうせ、俺には何も出来ない」、と、あきらめるな。
■□世界に向けてメッセージを
ttp://www.geocities.jp/saveeastturk/vip118230.jpg
例えば、あのアルジャジーラにも掲載された『トルキスタン問題』の英訳付きの画像を
全世界の画像掲示板に貼り付ける事だけでも、十分な支援効果は得られる
■□チベット問題を広く知ってもらうために
『妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。
『特に尊敬されている僧たちは狙いうちされ、尼僧と性交を強いられたりもした。
『あくまでも拒否した僧のある者は腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返してもらえ」と嘲笑された。
民族浄化とは、こういう事を言う。声を上げなければ次は日本・台湾だ。対岸の火事じゃぁない。
ttp://sv2.st-kamomo.com/hello/dat/ufa29409.43460.jpg
ttp://www12.axfc.net/uploader/18/so/Ne_14627.zip.html
■□トップ絵を変えさせて注目を
ttp://homepage3.nifty.com/maezou/img-box/img20080317185018.jpg
この画像を見れば、この問題の『何か』を共有できるはずだ。
一人でも多く、この画像を見てもらうよう広めてもらいたい。
一人一人が出来ることは、ディスプレイの前にいてもある。
チベットの問題を解決するのは、九条でも、平和団体でも、ピースウォークでもない。
『世界中の人々が、現実を知り、現実を共有し、現実を直視する事』だ。
インターネットはそのためにある。コピペで救える命がある。
■□■ A.C. 公共コピペ機構
>これから、いよいよチベットは、苛酷な弾圧と虐殺に本格的に見舞われることになる。
まさにその通りになる感じがします。
21世紀の天安門事件の幕開け…。
>勇敢なアジア系女性ジャーナリストの迫真のレポート。この抗議活動で何人もの僧侶が惨殺され、その写真が18日から世界中に出回った。
日本のマスコミはこういうことも伝えない…。
逆にチベット僧が悪いかの様に報道したり、中共のプロパガンダを垂れ流したり、挙句の果てにチベット虐殺そのものをスルーする…。
恐ろしい情報工作ですね。
日本のマスコミは情報工作機関であると認識すべきなのかな…。